・バッテリーには、+プラス-マイナスの極性があります
・鉛タイプのバッテリー寿命は、約2年をピークに低下します
2年に1回交換が目安となります
・過放電したバッテリーは、新品であっても再利用は、出来ません
充電が出来ない場合は、「過放電状態」の可能性大
・バッテリーを保管する場合は、充電後にすべての端子を外しておきます
保管中も自然放電は、しますが、わずかです
コントローラーのLEDで状態が分かります
コントローラーは、過充電、過放電を防ぐ役割をしています
・テスター
・ドライバー 大小
・環境に応じて脚立など
・予備バッテリー(入れ替え確認の場合)
SD録画タイプのカメラの場合↓
・SDカードカメラ点検の場合は、予備SDカードを1枚
・IDリモコン(設定用)(単5型電池12V23Ah)
・小型モニター(充電式)映像を映して設定を確認します
①バッテリーを接続機器から外します
※必ず!コントローラーからの配線は、外して下さい。
テスターでバッテリー単独電圧を測定します
11V~14Vの電圧の場合は、バッテリーは、正常
11V未満の場合は、バッテリー交換が必要(劣化、過放電)
②バッテリーを元に戻してコントローラーのランプ表示を確認します。
・バッテリーの接続状態で充電がある場合は、⑧より電圧出力をします
11V~14Vが測定値となります(バッテリー電圧に比例)
③バッテリー電圧が12V以上あっても電圧が⑧より出力されない場合は
コントローラーの故障が考えられます
①カメラの下にあるLEDランプを確認します
・緑ランプが「点滅」の場合、動作良好で録画状態
・緑ランプ「低速点滅」3秒間隔は、SDカードなし
・ランプが「消灯」の場合、電源が来ていない、カメラ故障
電源が来ていない場合は、日照不足で充電不足の可能性が高い
通常は、充電された場合、動き出します。
コントローラーのランプを確認します
・予備バッテリーがある場合は、入替してテスト稼働を行います
・緑ランプが「高速点滅」の場合、SDカード読取中
予備SDカードを入替を行って確認します
高速点滅状態が連続の場合は、内部エラー
電源OFF/ONで確認します。
治らない場合は、故障
・SDカードを入替して電源OFF/ONしても高速点滅が続く場合は、故障
モニター接続を行い
・現在画像、録画画像、時間修正を確認します