【日本製】島根県内にて製造・販売
NTT登録認証済
「WhiteLock110AN」は、外部接点を取り込んで、
携帯電話機・電話機・一般電話機へ自動通報する装置です。
停電通報・復電通報も可能。
・ANタイプは、一般電話回線、PBX回線を接続元に
できます。
他の電話機やFAX、監視装置の回線と併用できます。
極性反転機能は必要ありません。
ビジネスホン・ホームテレホンには接続できません。
・接点入力4点に様々なセンサーや機器類を接続できます。
またセンサー等の 電源供給としてオプション電源を装備して
います。
・最大6箇所への音声通報が可能です。
Eメール通報は最大30箇所登録できます。
Eメール通報は所定の登録が必要です。(外部リンク)
・重量は約230gと軽量です。
コンパクトな製品で制御盤内部への取り付けも簡単です。
・プライベートから業務用まで広範囲にご利用いただけるようにシンプル設計とし、
低価格を実現。
また、コンパクトで既設の制御盤や監視ボックスへの取付も可能。
最大6箇所の通報先へ通報
①一般的な音声メッセージ(事前に録音した音声で通報します)
②定時通報機能搭載
③着信番号で通報する「タダ電通報」など環境に合わせてお選び下さい
④停電通報も可能です。
⑤リダイヤル機能(リダイヤル回数の指定も可能)
⑥ショートメール通報(ドコモ)
⑦Eメール通報(所定の登録が必要)Eメール登録
※重要
電話番号の解約・電話番号変更をされた場合は、直ちに設定を変更して下さい。
弊社において通報先電話番号に対しての間違い課金発生は、責任を負いません。
停電保証
充電式電池が新品の場合で、完全充電されている状態では2時間以上動作します。
(2時間に10回程度の発信があった場合)
入力信号
入力端子に接続されているセンサーやスイッチが「入力有り」の状態になると、
通報を開始します。相手先が話中であれば指定回数リダイヤルを行います。
無電圧接点またはオープンコレクタ接点であればどんな物からの信号でも通報できます。
入力は700ミリ秒以上継続すると有効と判断します。700ミリ秒は初期値です。
設定で入力毎に0~21分まで100ミリ秒単位で変更できます。
入力信号毎に接続する a接点、b接点を設定ソフトで選択できます。
音声録音再生
音声録音は8つの録音チャンネルが用意されています。
各チャンネルは個別に付属のイヤホンマイクで事前に録音を行ってください。
通報時はこれらを組み合わせて再生されます。
また各チャンネルの録音時間は最大20秒です。
録音例
0番…場所、1番…入力1、2番…入力2、3番…入力3、4番…入力4、
5番…全解除、6番…停電、7番…復電
簡単設置
ドライバー1本で簡単に設置できます。
・設定ソフトウェアで柔軟に設定
本体の様々な動作設定は、専用の設定ソフトウェアで行います。
音声以外の設定内容は、パソコンに 保存できますので、本体の再設定も保存した
内容を読み込んで転送するだけです。
【その他の機能】
・極性反転機能が不要な為、PBX交換機経由で接続出来ます
(NTT標準周波数に限ります)
PBX交換機とは、大規模工場・病院等で0番発信が出来る交換器等です。
PBX交換機接続について
・タダ電通報機能(ワンギリで通報しますから通話料金不要)設定
通報された相手側に着信履歴を残します。
・リダイヤル指定回数機能
指定回数/無制限/いずれか一か所の指定ができます。
・入力信号の判定時間設定
・停電の判定設定
停電通報/復電通報ができます。ただし、瞬間停電には対応できません。
※製品のご利用は、お客様の責任においてご利用ください。
製品の利用による損害(2次的なものを含む)については、いかなる場合でも弊社で責任は、負いません
NTT仕様で2線式のプッシュ回線またはダイヤル回線(20PPS)、
PBX(2線式外線発信回線)、
ISDN回線ならTAのアナログポートが利用できます。
※ビジネスホンおよびホームテレホンには、接続不可
内線(PBX交換機)接続をされる場合は、下記の条件の確認をお願いします
クリック → AタイプのPBX(交換機)へ接続について
受話器を上げたとき | DT(発信音)…400Hzの連続、または、PDT(内線発信音)…400Hz 0.25秒 ON 0.25秒OFFが聞こえること。 |
---|---|
相手が話中のとき | BT(話中音)…400Hz 0.5秒ON 0.5秒OFFが聞こえること。 |
相手が 呼び出しているとき | RBT(呼出音(プルプル音))…400Hz 1秒ON 2秒OFFが聞こえること。 |
相手が 電話を切断したとき | BT(話中音)…400Hz 0.5秒ON 0.5秒OFFが聞こえること。 |
現在の動作状況や、接続状態などは本体ランプLEDで確認できます。
1:電話を接続中
2:話し中
3:再ダイヤル待機中
4:相手が電話に出ない
5:使われていない番号にかけた、電波の状態が悪くて正しくダイヤル出来なかった
6:発信先(相手)が受話器を取ってから通話後に受話器を下ろして通報が終わった
7:プラグが携帯電話機に接続されていない
8:設定書込モード中
下記は、基本設置例です。すべての装置に有効では、ありません
入力は、無電圧接点・オープンコレクタで動作します。
a接点は、離れていた接点がONになった場合の信号です
b接点は、ON状態が離れた場合の信号です
制御装置に異常が発生した場合に一般的に多いのは、
「ブザーが鳴る」「警報ランプが点灯する」等です
ブザーまたは、ランプ点灯する時に電気が流れています
流れている電気にリレーを取り付けることで無電圧接点信号を取り出すことが出来ます
↓動作フロー(例)
警報発生→警報ランプ点灯(リレーに電気が流れる)
↓接点が動作して通報装置へ信号ON
※下記は、便宜上直流+赤ー黒で表示がしてあります(交流の場合もあります)
※下記は、a接点で表示がしてあります
警報ランプから電気が流れると磁力で接点がくっつきます(ON)
電話(着信センサー)を利用して通報先の機器を自動動作させることが出来ます